
寒暖の差が激しい山梨の気候と水はけのよい土壌で栽培される柿は、昔から皇室への献上品として、その高い品質で有名です。果物の栽培先進地である山梨で生産される柿は、日本中に送られ大変高い評価を得ています。
柿には1000種類以上もの種類があると言われています。
山梨で栽培されている品種は、独特の香りとまろやかな甘みで歯切れのよい「富有柿(ふゆうがき)」。昔からある品種で「あんぽ柿/ころ柿(枯露柿)」の原料となる大きな実の「甲州百目(こうしゅうひゃくめ)※別名"百目""蜂屋""日本柿"」などです。
その中でも生食で最も美味しく食べられる富有柿の最高峰『石和の柿』は日本の柿の中で最も価値のあるブランドとして知られています。ブランド柿として有名な産地、山梨県の旧石和町で育てられた、ずっしりと重く立派な柿は、ギフトにも大変喜ばれています。
香りと甘みと実の密度が抜群で、取れたてのカリっとした歯ごたえから、追熟させたトロみのある濃厚な味わいまで、楽しみ方は様々です。

柿は古来から健康維持に深い関わりを持ち、中国では漢方薬、日本では民間薬として広く親しまれてきました。
柿の学名はDiospyros Kaki Thunberg(ディオスピーロス カキ ツンベルグ)です。
"ディオスピーロス"はギリシャ語のディオスピュロスに由来していて、「神の食べ物」「神から与えられた食べ物」という意味を持ちます。ちなみにKaki(カキ)は日本語の柿、ツンベルグは、柿の発見者であるカール・ツンベルグ博士の名前です。このように古来からヨーロッパ方面においても薬の果実として大切にされてきたことがわかります。
柿には美味しいだけではないのです!健康維持のもとであるビタミンC・P・Eなどの貴重なビタミンや、無機質(ミネラル)が多量に含まれています。
